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五條堀美咲さんが行方不明となり10年、自宅近くで通帳発見の新事実

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大分県大分市で一人暮らしをしていた五條堀美咲さんが行方不明となってから、2026年9月25日で10年が経過しました。長期間にわたる捜索が続く中、自宅近くの集合住宅から五條堀さん名義の通帳が見つかっていたという新たな事実が報じられています。

目次

行方不明に至る経緯とこれまでの捜索

五條堀さんは、大分市横尾のアパートで一人暮らしをしていた元会社員で、現在は34歳になります。行方不明となったのは2016年9月25日の午後11時半ごろとされており、自宅で友人と別れたのを最後に足取りが途絶えています。

事件発生以来、大分県警は大規模な捜索を展開してきました。これまでに動員された捜査員は延べ約5万9000人にのぼります。また、警察には「似た人を見た」といった情報提供がこれまで346件寄せられていますが、有力な手がかりを得るには至っていないと報じられています。

特に直近の状況については、2026年に入ってからの情報提供数はわずか3件にとどまっていることが県警によって明らかにされています。

新事実:自宅近くで発見された「通帳」

今回の報道で注目されるのが、五條堀さん名義の通帳が見つかっていたという点です。

捜査関係者によると、行方不明になってから数年後、五條堀さんのアパートの近くにある集合住宅の床下の排気口付近から、本人名義の通帳が発見されていたことが分かりました。

この発見について、大分県警は「第三者が隠したり捨てたりした可能性も含め慎重に調べ進める」としています。あえて床下の排気口付近という目立たない場所に置かれていたことから、何者かが意図的に隠した、あるいは捨てた可能性を視野に捜査が行われていると考えられます。

家族の願いと県警の姿勢

行方不明から10年という節目を迎え、家族や警察による懸命な呼びかけが続いています。

9月25日の朝には、両親や警察官、高校時代の担任など70人余りが、当時の自宅周辺など大分市内の3カ所でチラシ約4500枚を配布し、情報提供を呼びかけました。

この活動に際し、五條堀さんの父親は「多少なりとも手掛かりが出ればと思って。今年が最後になればいいなという想いで」と語っており、また別の報道では「もう10年も経つので、多少なりとも何か手がかりがあればと思っています。『今年が最後になれば』という思いで、毎年大分に来ています」と、切実な願いを明かしています。

また、大分県警の後藤和樹生活安全部長は16日の定例会見において、「決して事案を風化させない、五條堀さんを必ず見つけ出すという気持ちで発見活動を継続する」と述べ、捜索をあきらめない姿勢を示しました。

県警は9月25日と26日にかけて、街頭などでチラシを配布し、改めて広く情報提供を呼びかける方針です。

出典 フジテレビ テレビ朝日 TBS NEWS DIG NHK 「今年が最後になれば…」五條堀美咲さん行方不明から10年 両親らが情報提供を呼びかけ 自宅近くで“通帳発見”の新事実も(OBS大分放送)

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