2026年10月15日午後、広島県尾道市の国道で、回送中の路線バスと軽乗用車が正面衝突する事故が発生しました。この事故により、軽乗用車に乗っていた男性が死亡し、5歳の女の子が意識不明の重体となるなど、計4人がケガをしています。
事故の経緯と被害状況
消防や警察の発表によると、事故が発生したのは15日午後2時20分ごろでした。広島県尾道市山波町の国道2号で、西方向に走行していた路線バスと、対向車線を走行していた軽乗用車が正面衝突したと報じられています。
この事故による被害の詳細は以下の通りです。
- 軽乗用車の乗員
- 運転していた尾道市在住の山本正さん(73)が病院に搬送されましたが、約3時間後に死亡が確認されました。
- 同乗していた5歳の女の子が、意識不明の重体で搬送されています。
- 同乗していた60代の女性(一部報道では69歳)が、重傷を負う見込みです。
- バスの乗員
- 運転していた20代の男性にケガはありませんでした。なお、当時のバスは回送中であったため、乗客はいなかったということです。
現場は片側一車線の道路で、事故当時は路面が乾燥していました。事故の影響を受け、現場付近の国道2号は約1.1キロにわたって通行止めとなりました。警察によると、解除のメドは立っていません。
目撃者の証言と現場の状況
事故の衝撃については、近隣住民や目撃者から切迫した状況が伝えられています。
現場近くにいた人は、当時の状況について「『ガシャガシャ、ドーン』という音」がしたと話しており、異常な音に気づいて外に出た際に、バスが突っ込んでいるのを目撃したと述べています。また、別の目撃者は「衝撃的でしたね。大きい爆発音のような衝撃音。普段耳にしないので、何かか起きたと思って確認しようと思いました。僕が見たときは、すでにバスがブロック塀にぶつかっていて、乗用車は前側が大破している状態でした」と当時の様子を説明しています。
報道によれば、軽乗用車は前方が大きくへこみ、エアバッグが出た状態で原形をとどめていないほどの大破状態でした。一方、バスについても、正面の窓ガラスが粉々に割れ、壁を突き破った状態で停止していたと報じられています。
事故の原因と今後の捜査
警察は、バスと軽乗用車のいずれかがセンターラインをはみ出した可能性があるとみて、事故の詳しい原因を調べています。
現場は片側一車線の緩いカーブとなっている道路です。付近の住民からは、昼間は交通量が多いものの、見通しは比較的良く、これまでこのような事故は見たことがないといった声も上がっています。
現在は、現場の撤去作業や、事故に至った詳細な状況の解明が進められています。
出典 【速報】路線バスと軽自動車が正面衝突 5歳の女の子が意識不明の重体 ほかにも3人ケガ 広島・尾道市|FNNプライムオンライン 路線バスと軽乗用車が衝突 5歳女児が意識不明の重体 広島・尾道市(2026年10月15日掲載)|日テレNEWS NNN 【続報】軽乗用車の70代の男性が死亡 5歳女児も意識不明の重体 路線バスと軽乗用車が衝突 広島・尾道市 【続報】尾道市のバス・軽自動車正面衝突事故 73歳男性死亡 69歳女性重傷 5歳の女の子意識不明重体(テレビ新広島) 目撃者は「硬いものがはじける爆発音でした」 路線バスと軽自動車の正面衝突事故 70代男性死亡 尾道市(広島ニュースTSS) 路線バスと軽自動車が正面衝突 70代男性死亡、孫の女の子(5)意識不明 チャイルドシート使用せず 広島・尾道市 | au Webポータル 【速報】路線バスと軽自動車が正面衝突 5歳の女の子が意識不明の重体 ほかにも3人ケガ 広島・尾道市 | チバテレ+プラス 「回送のバスと軽乗用車の正面衝突」車運転の70代男性が死亡 5歳の女の子は意識不明 60代女性も重傷 尾道市の国道2号 広島(RCC中国放送)
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