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福岡市で3歳児死亡の飲酒運転事故、68歳男を危険運転致死傷容疑で送検

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福岡市西区で、飲酒運転の車がバイクに追突し、道路外にいた3歳の男の子が死亡した事故について、福岡県警西署は2026年9月22日、軽乗用車を運転していた福岡市西区宮浦の無職、大神正治容疑者(68)を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで福岡地検に送検しました。

事故の発生経緯と被害状況

事故が発生したのは、9月20日午前11時10分頃です。福岡市西区小田の県道を走行していた大神容疑者の軽乗用車が、前方を走行していた大型バイクに追突したと報じられています。

この追突により倒れたバイクが滑走し、道路外にいた大分市の大山晴瑠ちゃん(3)にぶつかりました。大山ちゃんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。また、大山ちゃんと一緒にいた両親も負傷したほか、バイクの運転手など合わせて5人にけがを負わせた疑いが持たれています。

RKB毎日放送の報道によれば、事故直前には、大神容疑者が運転する車と追突されたバイクの車間距離が急速に縮まったとみられています。また、現場付近の防犯カメラには、バイクが通過した後に黒い軽乗用車がスピードを出して走っていく様子が映っていたとテレQ(TVQ九州放送)が伝えています。

検出されたアルコール量と容疑者の供述

警察の調べに対し、大神容疑者の呼気からは多量のアルコール分が検出されていました。

読売新聞は、危険運転致死傷罪の数値基準である「呼気1リットル中0.5ミリグラム以上」の約2倍のアルコール分が検出されたと報じています。また、福岡TNCニュースでは、具体的な数値として「0.99mg/l」が検出されたとしており、Yahoo!ニュース(OAB大分朝日放送)では、酒気帯び運転基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたと言及しています。

大神容疑者は、捜査関係者に対し、「前日の夜から翌朝にかけてワインや焼酎を飲んだ」「買い物に行くため車に乗った」という趣旨の供述をしていると報じられています。また、事故の原因について「お酒の影響でアクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しており、容疑を認めているとのことです。

警察は、大神容疑者がアルコールの影響で正常な運転が困難な状態であったとみて、詳しい経緯を調べています。

ご遺族の心情

大山ちゃんの両親は、今回の事故について、「一生涯、許すことができかねる。直接謝罪する気持ちがもしあるなら決してしてほしくはない。人殺しが許されようと思うなという気持ちがある」と、深い悲しみと強い憤りをあらわにしています。

出典 読売新聞オンライン TBS NEWS DIG 「一生涯、許すことができない」飲酒運転で3歳男児死亡 両親が胸の内 容疑者を送検(OAB大分朝日放送) 「夜から朝にかけてワインや焼酎を飲んだ」 3歳児死亡の“飲酒運転”事故 68歳男を“危険運転致死傷”で送検 福岡|福岡TNCニュース 3歳児の命を奪った飲酒運転事故 容疑者の男を送検(テレQ(TVQ九州放送))

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