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申ジエが国内メジャー4冠と30勝目を達成し永久シード権を獲得

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韓国のプロゴルファーである申ジエさんが、2026年10月4日に兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部(旧コース)で開催された「日本女子オープン選手権」で初優勝を果たしました。この勝利により、申ジエさんは国内メジャー4冠という前人未到の快挙を成し遂げるとともに、ツアー通算30勝目に到達し、史上7人目となる永久シード権を獲得したことが報じられています。

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激闘となった最終日の展開

最終日は朝から雨が降りしきる厳しいコンディションとなりました。前日まで通算9アンダーで首位に立っていた桑木志帆さんと、同7アンダーで追いかける申ジエさんの激しい一騎打ちとなりました。

前半は桑木さんが2バーディーを奪いリードを広げましたが、申ジエさんは13番ホールで10メートルを超えるバーディーパットを沈めて猛追を開始。14番パー5でもバーディーを奪い、一打差まで詰め寄りました。その後も、16番でのパーセーブや17番でのバーディーにより、ついに首位の桑木さんに追いつく展開となりました。

運命の18番ホールでは、両者ともにナイスパーでしのぎ、通算11アンダーでregulationホールを終了。同大会では2015年以来となるプレーオフに持ち込まれました。

プレーオフでの決着と涙の優勝

プレーオフは3ホールにわたる死闘となりました。1ホール目は両者パーで分け、2ホール目でも申ジエさんがバンカーからの執念のパットでパーを分け、勝負は3ホール目へと持ち越されました。

3ホール目で、先に打った桑木さんのバーディーパットがわずかに届かなかった一方、申ジエさんはカップど真ん中からバーディーを奪い、ついに勝利を手にしました。

普段は冷静なプレーで知られる申ジエさんですが、優勝が決まった瞬間には両手を天に突き上げる派手なガッツポーズを見せ、インタビューでは「優勝して泣いたことないけど、これは嬉しいです」と声を震わせて涙を流しました。また、「たくさんの応援、ありがとうございます」とギャラリーへ感謝を伝えています。

史上初の「国内メジャー4冠」と永久シードの価値

今回の優勝によって、申ジエさんは以下の国内メジャー大会すべてを制覇したことになります。

  • 日本女子オープン選手権
  • ツアー選手権リコー杯
  • ワールドレディース・サロンパス杯
  • 日本女子プロ選手権

これら国内メジャー4タイトルをすべて制覇したのは史上初めての快挙であり、公式競技におけるグランドスラムを達成したことになります。

さらに、今回の勝利で国内ツアー通算30勝目を挙げました。これにより、22年ぶり7人目となる「永久シード」を獲得しました。永久シードとは、今後の出場権が保証される権利であり、申ジエさんは「この永久シードで、ずっとゴルフができる」と、子どものように喜ぶ様子が報じられています。

申ジエさんの歩みと実績

38歳となった申ジエさんは、2008年から日本での活動を開始し、着実に勝利を積み重ねてきました。過去には米女子ツアーで賞金女王に輝いた経歴を持ち、日本女子オープンにおいても2008年と2012年の2回優勝している実力者です。

歴代1位となる生涯獲得賞金は約15億3900万円に達したとされています。また、今回の激闘を制したことについて、「日本のゴルフの歴史に(名を)載せることができた」と実感しつつ、「これからも止まらずに頑張りたい」と今後の意欲を語っています。

一方、惜しくも準優勝となった桑木志帆さんは、「久々に悔しい思い。また強くなれる」と前を向きながらも、国内外メジャーの同一年優勝という快挙を逃した悔しさを口にしています。

出典 デイリースポーツ サンケイスポーツ 朝日新聞 日刊スポーツ スポーツ報知 申ジエ、史上7人目の永久シード獲得「ずっとゴルフができる」史上初の国内メジャー4冠も実現(日刊スポーツ)|dメニューニュース(NTTドコモ) 申ジエが史上初の国内メジャー4冠に涙「泣いたことはないけれど…」激闘のPOで桑木志帆を退ける 【国内女子ツアー LPGA】 |GDO ゴルフダイジェスト・オンライン 元世界女王が望んだ“最終日最終組” 偉業間近の申ジエが語った「私はプレッシャーが好き」の真意 [申ジエが“国内メジャー4冠”&ツアー30勝目“永久シード”の偉業達成! 桑木志帆はプレーオフで敗れ無念の2位 [2] | ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト](https://egolf.jp/tournews/257177/2/)

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