オリックス・バファローズに所属する石川亮捕手が、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たしたことが報じられています。
スポーツ報知やサンケイスポーツなどの報道によると、石川さんはプロ13年目の捕手であり、今シーズンは10試合に出場しました。現在は登録抹消中であるものの、「感染症特例」と「慶弔休暇特例」が適用されたことにより、国内FA権を取得する条件を満たすこととなりました。
石川亮捕手の役割とチームへの貢献
石川さんは今季、出場試合数こそ10試合にとどまっていますが、ベンチ内外で重要な役割を担ってきたとされています。スポーツ報知は、ベンチでの声出しやムードメイクなど、数字に表れない部分での貢献ができる捕手として、チーム内での存在感を発揮してきたと伝えています。
また、石川さんはチームメイトとの関係性においても積極的に活動しています。例えば、広島から国内FA権を行使してオリックスへ移籍した西川龍馬外野手とは自主トレ仲間であり、2024年1月にはソフトバンクの近藤さんとともに鹿児島・徳之島でトレーニングに励んでいました。
練習への向き合い方と視点
石川さんは、自主トレ仲間である西川さんの練習姿勢に刺激を受けていることを明かしています。徳之島でのトレーニングでは、早朝からピラティス、ランニング、キャッチボール、ノックといった守備練習を行い、午後から打撃練習、その後ウエートトレーニングというハードなメニューをこなしていました。
石川さんは西川さんの練習量について、「僕はウエートの時点で、もうヘロヘロなんですけどね……(笑)。龍馬さんは、そこからまた打撃練習をしますから」と語っており、そのストイックな姿勢に感銘を受けていた様子がうかがえます。また、西川さんの打撃能力についても、「細身なのに、パワーが凄いです」と評価しています。
さらに、捕手の視点から西川さんを抑える方法を考察し、「低めに丁寧に投げれば投げるほど、しっかりと打つ。超ローボールヒッターだと思います。バットコントロールもハンパないです」と分析しました。最終的には「やっぱり、予想外のことが起きないと難しいレベルですね。それぐらい打つと思います」と、その能力の高さを認めつつ、「(仲間になり)頼もし過ぎます」と信頼を寄せていました。
チームの目標と今後の展望
オリックスが目指すのは4連覇と日本一の奪還です。2023年の日本シリーズでは阪神に敗れ、頂点に届かなかった悔しさがあるなか、石川さんは「最後、悔しい思いをしたので。新しい仲間も増えますし、次こそという気持ちが強いです」と、チャンピオンフラッグへの強い意欲を示していました。
今回の国内FA権取得により、今後の石川さんの去就やチーム内でのポジションに注目が集まることになります。
出典 スポーツニッポン サンケイスポーツ スポーツ報知 Full-Count
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