米大リーグベースボール(MLB)のロサンゼルス・ドジャースが、レギュラーシーズン最終戦でシーズン100勝という大台に到達しました。
現地時間9月27日(日本時間28日)、サンフランシスコのオラクルパークで行われたジャイアンツ戦に延長戦の末5-1で勝利し、3年ぶりにシーズン100勝を達成したと報じられています。この100勝到達は、球団としては2023年以来3季ぶり12度目の快挙となりました。
最終戦の展開とチームの状況
試合は序盤、2回にジャイアンツが1点を先制してリードを奪いました。ドジャースは4回にアンディ・パヘス選手の右犠飛で追いつき、試合はそのまま延長戦へと突入しました。
決着がついたのは10回表でした。2死二塁のチャンスからアレックス・コール選手が決勝の適時二塁打を放ち、さらに2死一、二塁からパヘス選手がダメ押しの23号3ランを放って一挙4点を勝ち越しました。投手陣は7人の投手を投入するブルペンデーを採用し、相手打線をわずか1失点に封じ込めて勝利を収めています。
ドジャースはこの勝利で3連勝でシーズンを締めくくり、直近10年で6度目の100勝到達を果たしました。デーブ・ロバーツ監督は、シーズン100勝について「誇れること」であると述べています。
日本人選手の活躍とコンディション
この最終戦では、多くの注目を集めた日本人選手の動きが報じられています。
大谷翔平選手は「1番・指名打者」として先発出場しました。3回に左前安打を放ち、最終的に3打数1安打の成績で試合を終えています。7回の攻撃では代打のラッシング選手が送られ途中交代となりましたが、これはロバーツ監督が試合前に予定していた交代だったと伝えられています。
今シーズンの大谷選手は、3年ぶりに投打二刀流で開幕を迎え、打者としては打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889を記録しました。また投手としては、7月3日のパドレス戦を最終登板とし、8勝2敗、防御率1.79という成績を残しています。
一方で、直近の打撃状態については課題も報じられています。直近11打席で6三振を喫しており、17戦83打席で本塁打が出ない「ノーアーチ」の状態にあり、自己ワーストを更新したとされています。ロバーツ監督は大谷選手の状態について、「数日たてば…良くなる」と確信を寄せつつ、本音では「やはり彼には健康で強くいてほしい」と語っています。
また、 cùng チームの佐々木朗希投手は5回に3番手としてリリーフ登板し、1回を無安打無失点に抑え、2つの三振を奪う好投を見せました。ロバーツ監督は、佐々木投手のここ数試合の投球内容を「本当に素晴らしい」と絶賛しています。
今後の展望とポストシーズンへ
ナ・リーグ西地区優勝を決めているドジャースは、第2シードとしてポストシーズンに臨みます。現地時間10月3日(日本時間4日)から始まる地区シリーズに出場し、東地区王者のブレーブス、またはワイルドカード3番手のフィリーズによる勝者と対戦する予定です。
チームは14年連続のポストシーズン進出を果たしており、今季はワールドシリーズ3連覇という高い目標を掲げて戦います。ムッキー・ベッツ選手は、ポストシーズンに向けて「1点もぎ取る方法を……」と口にしており、油断のない姿勢を示しています。
また、MLB全体の動向としては、29日(日本時間30日)からワイルドカードシリーズが開始されます。アストロズがホワイトソックスと、パドレスがカブスと、ヤンキースがレッドソックスと対戦することが決定しており、多くの日本人選手が出場する可能性があると報じられています。
ドジャースにとって、レギュラーシーズン最終戦での100勝到達は、ワールドシリーズ3連覇に向けた大きな弾みになると期待されています。
出典 スポーツニッポン サンケイスポーツ 時事通信 日刊スポーツ 【MLBナ・リーグ順位表】ドジャース100勝王手 ワイルドカード争いは最終戦で決着へ フィリーズ勝てば進出決定(日テレNEWS NNN) ドジャース連勝で3年ぶり100勝王手 大谷翔平は記録訂正1安打 直近10打席6三振 自己ワースト83打席ノーアーチ(デイリースポーツ) ドジャース、3連勝締めで3年ぶり100勝到達 大谷翔平は3打数1安打 佐々木朗希が1回2Kで3戦連続無失点リリーフ – BASEBALL KING
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