国内女子プロゴルフツアーの「第53回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」において、桑木志帆さんが逆転優勝を果たしました。今季の国内ツアー3勝目、海外メジャーを含む合計4勝目となる勝利です。
宮城県の利府ゴルフ倶楽部(6600ヤード・パー72)で9月25日から27日まで行われた今大会で、桑木さんは最終日に鮮やかな逆転劇を見せ、通算12アンダーというスコアで頂点に立ちました。
波乱の展開となった最終日の首位争い
大会最終日のスタート時点では、桑木さんは首位と1打差の2位タイという位置にいました。しかし、そこからの巻き返しが凄まじく、出だしから4連続バーディーを奪って一気に単独首位へと浮上しました。
その後は2つのボギーを喫するなどスコアを落とす場面もありましたが、初優勝を狙う福山恵梨さんと激しい首位争いを展開しました。最終組の9ホール終了時点では、両者が「-10」で並ぶデッドヒートとなりました。
決着がついたのは終盤の16番でした。福山さんが寄せワンのパーに終わったのに対し、桑木さんは長いバーディーパットをねじ込んで一歩抜け出しました。さらに続く17番でも、セカンドショットでピンに絡めるショットを披露し、連続バーディーをマークしました。
最終18番では、2打差で迎えた状況で福山さんがボギーとなった一方、桑木さんはパーで逃げ切り、逆転優勝を決めました。最終日のラウンドは、出だしの4連続を含む7バーディー(3ボギー)の「68」で回っています。
大会を通しての経緯とライバルの動向
今大会の序盤から、桑木さんは常に上位を伺う展開にありました。初日ラウンドでは11位タイでスタートし、2日目には出だし3連続を含む6バーディー、1ボギーの「67」をマークして、1打差の2位タイまで順位を上げました。
一方で、大会中盤まで主導権を握っていたのが福山恵梨さんでした。2日目終了時点で単独トップに立ち、悲願の初優勝を懸けて最終日を迎えました。福山さんにとって、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)入会から5536日での初優勝となれば、1988年のツアー制施行後で史上2番目に遅い初優勝となる可能性が報じられていました。
また、東北高校出身の木戸愛さんが3位につけるなど、地元の期待を背負った選手たちの活躍も目立つ大会となりました。
年間女王へ向けて加速する桑木志帆さんの現状
今回の勝利により、桑木さんは国内ツアー通算6勝目を挙げました。特筆すべきは今シーズンの圧倒的な調子です。
桑木さんは8月に開催された海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」を制しており、今回の国内3勝目を合わせて、今季は海外込みで合計4勝を飾っています。この快進撃により、メルセデスランキングでも1位を快走しており、自身初となる年間女王の座を大きく引き寄せた形となりました。
逆転優勝という劇的な形で今季の好調さを証明した桑木さんは、ランキング首位としてさらなる高みを目指して突き進んでいます。
出典 日テレNEWS スポーツニッポン 【女子ゴルフ】桑木志帆が優勝 今季国内3勝目・海外合わせ4勝目(ゴルフのニュース) 全英覇者・桑木志帆が逆転で今季国内ツアー3勝目 初の年間女王へランキング1位快走 【国内女子ツアー LPGA】 |GDO ゴルフダイジェスト・オンライン 【最終日速報】桑木志帆と福山恵梨がデッドヒート「-10」で譲らず 1打差3位に木戸愛(東北高校出身)/最終日・最終組15H時点<第53回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP>(ミヤギテレビ) [悲願の初Vへ福山恵梨が単独首位 1打差に桑木志帆と尾関彩美悠 大江香織は7年振り予選通過 [3] | ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト](https://egolf.jp/tournews/256224/3/) 福山恵梨が史上2番目“スロー初V”へ首位浮上 桑木志帆&尾関彩美悠2位 川崎と阿部は後退 【国内女子ツアー LPGA】 |GDO ゴルフダイジェスト・オンライン 【最終日速報・最終組3H時点】桑木志帆が3連続バーディで単独首位に 初優勝を狙う福山恵梨が1打差で追う 3位に木戸愛<第53回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP>(ミヤギテレビ) 【2日目】初優勝へ!福山恵梨が単独トップ 1打差2位に桑木志帆・尾関彩美悠<第53回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP>(ミヤギテレビ)
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