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作新学院野球部 小針監督が不適切指導で再び指導から外れる

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栃木県宇都宮市の作新学院高校硬式野球部で、小針崇宏監督が部員に対して不適切な指導を行ったとして、野球部の指導から外れていることが報じられています。

日刊スポーツなどの報道によると、小針監督(43)は8月の練習中に、1年生部員約20人に対し、約1時間正座をさせる不適切指導を行ったとされています。この件は日本高野連に寄せられた匿名の投書を通じて発覚しました。学校側は、小針監督らに事実関係を確認したうえで、時代に合わない不適切な指導が行われたとの判断を下したとされています。今後の対応については、日本高野連の判断に沿って考える方針であると報じられています。

過去の謹慎処分と指導への復帰

小針監督は今回に限らず、過去にも不適切な指導によって指導から外れた経緯があります。

毎日新聞や読売新聞オンラインなどの報道によれば、小針監督は2025年5月(一部報道では昨年6月)、守備練習中に部員に対し、グラブを外して捕球するように指示を出しました。その結果、部員が手の指を骨折するけがを負ったとされています。この行為について日本学生野球協会は「危険行為にあたる」と判断し、小針監督に半年間の謹慎処分を科しました。

この処分に伴い、小針監督は2025年6月9日から12月8日まで指導から外れていました。その間、OBでコーチの佐藤充彦さんが新監督に就任していたとスポーツ報知が報じています。

謹慎期間の終了後、小針監督は指導者として復帰し、作新学院中等部の軟式野球部などで指導にあたっていました。その後、2026年3月下旬からは再び高校の硬式野球部監督に復帰しています。学校側は、過去の謹慎を踏まえて「十分な反省が見られた」とし、実績と指導力を評価しての復帰であったとされています。

名門校としての実績と現状

作新学院は、春夏通じて28度の甲子園出場を誇る名門校です。小針監督は2006年に就任して以来、2011年から2021年まで10大会連続で夏の甲子園に出場し、2016年には全国制覇を果たした実績を持っています。

しかし、夏の甲子園出場は2021年が最後となっており、5年ぶりの聖地復帰を目指していたところでの今回の不適切指導による指導離脱となりました。

スポーツ指導における体罰や不適切指導への視線が厳しくなるなか、今回の「約1時間の正座」という指導に対し、学校側は「今の時代では不適切」であるとしている状況です。

出典 日刊スポーツ 下野新聞 毎日新聞 読売新聞オンライン スポーツ報知 朝日新聞 作新学院 野球部監督が不適切指導 【高校野球】作新学院・小針崇宏監督が昨年に続き指導外れる 1年生部員に1時間正座の不適切な指導…体罰に関する認識不足を謝罪 小針崇宏氏 作新学院高の硬式野球部監督に復帰 部活動中の不適切指導で謹慎処分−NEWS – とちテレ

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