MENU

全日空1502便が那覇空港に緊急着陸、重大インシデントに認定

  • URLをコピーしました!

2026年9月23日夜、那覇空港を離陸した全日空(ANA)1502便が、右エンジンのトラブルにより同空港へ引き返し、緊急着陸しました。この事案について、国土交通省は法令上の「重大インシデント」に認定したと発表しています。

事件の経緯と機体状況

全日空1502便(那覇発・佐賀行き臨時便)は、幼児4人を含む乗客と乗員合わせて158人を乗せて、午後9時ごろ(または午後9時10分ごろ)に那覇空港を出発しました。使用されていた機体はボーイング737-800です。

離陸して上昇していた際、右エンジンのオイル温度が上昇していることを示す警告表示が出たため、パイロットは右エンジンを停止させ、那覇空港へ引き返す判断を下したと報じられています。地元消防によると、乗務員はトラブル発生時の状況について「機体に少し振動があった」と説明しています。

その後、午後10時5分ごろに第1滑走路へ緊急着陸し、滑走路を外れた誘導路上で停止しました。なお、機体からの火や煙は確認されなかったということです。

乗客の避難と被害状況

着陸後、機体からは脱出用のシューター(スライド)が作動され、乗客および乗員全員が機外へ避難しました。この避難の際、3人が擦り傷などの軽傷を負ったと伝えられています。

また、このトラブルの影響で、那覇空港の第1滑走路は午後10時半ごろから一時的に封鎖されました。

「重大インシデント」への認定と今後の対応

国土交通省は、今回の事案を事故の一歩手前である「重大インシデント」に認定しました。これを受けて運輸安全委員会は、航空事故調査官2人を指名し、原因の究明にあたる方針です。

臨時便の運航背景について

今回の1502便は、福岡空港行きの便が欠航したことに伴い運航されていた臨時便であったと報じられています。通常は福岡空港を目指すところですが、深夜の時間帯は福岡空港の運用制限時間(カーフュー)を過ぎてしまうため、目的地を佐賀空港として運航されていたという背景がありました。

出典 佐賀新聞 山形新聞 ZAKZAK 京都新聞 ANA機エンジントラブルか 緊急着陸 乗客ら脱出用スライドで避難 | KAB ONLINE

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次