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辺野古沖転覆事故の遺族が沖縄知事と面会 修学旅行の安全確保を要望

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2026年3月に沖縄県名護市辺野古沖で発生した小型船転覆事故をめぐり、亡くなった女子高校生のご遺族が、沖縄県の古謝玄太知事と面会しました。ご遺族は、今後の修学旅行や教育旅行における安全確保の取り組みを強く要望しています。

目次

事故の経緯と背景

事故が発生したのは2026年3月16日のことです。当時、沖縄県を研修旅行で訪れていた京都府京田辺市の同志社国際高校の生徒ら計18人を乗せていた「不屈」と「平和丸」という2隻の小型船が相次いで転覆しました。

この事故により、高校2年生だった武石知華さんと、小型船の船長である金井創船長(当時71歳)の2人が亡くなりました。また、他の生徒らを含む計14人が重軽傷を負っています。

報道によると、転覆した2隻は、アメリカ軍普天間基地の辺野古移設に反対する市民団体が普段「抗議船」として使用していたものでした。海上保安庁は、業務上過失致死傷などの疑いで捜査を進めています。

知事との面会と遺族の要望

ご遺族と古謝知事との面会は、事故発生から約7カ月が経過した10月17日に行われました。面会は県庁内で非公開で行われましたが、その後、武石知華さんのご両親は知事とともに記者会見を行いました。

ご遺族は、体験活動を提供する側の安全管理の実態を把握することなどを求めています。特に、事故を起こした2隻が海上運送法上の事業登録をしていなかったという点を踏まえ、父親は「登録のない主体が子供を船に乗せることが二度と起こらないようにしてほしい」と訴えました。

また、今後の修学旅行のあり方について、父親は「沖縄は知華が最後にいた場所です。全国の子どもたちが沖縄で学び、たくさんの思い出を持って無事に家に帰る。その当たり前のことが、確実に行われてほしいと思っています」と述べています。

母親は、沖縄の人々の温かさが全国に伝わることで、より良い研修旅行が実施される形を目指すことが、知華さんへの供養にもなるとの思いを語りました。

ご遺族は、修学旅行を受け入れる事業者の安全体制などを確認できる仕組み作りについても要望しています。面会に先立ち、古謝知事は事故現場に近い辺野古漁港を訪れ、海に向かって献花を行いました。

沖縄県による今後の対応

面会後の会見において、古謝知事は「修学旅行で命を落とすようなことは絶対にあってはならない」と強調しました。その上で、事業者向けのガイドラインの整備を検討していく方針を示しています。

知事は、教育旅行の安全確保や、今回の事故を風化させないための取り組みについて検討していくと述べています。

ご遺族側も、今回の面会について「こんなにも早く面会が実現するとは思っていなかった」と謝意を伝えており、父親は「今日を一つのスタートとして対話を重ねていきたい。沖縄が安心して選ばれる修学旅行先であり続けるために、協力できることがあれば力を尽くしたい」と話しています。

出典 辺野古沖転覆事故、死亡した女子高生の両親が沖縄知事と面会…修学旅行の安全な実施を要望 : 読売新聞オンライン 辺野古沖転覆事故 亡くなった女子高校生の両親が沖縄県知事と面談 修学旅行や教育旅行の安全確保などを要請|Infoseekニュース 辺野古転覆事故の遺族、沖縄県知事に修学旅行の安全確保を要望|Infoseekニュース 研修旅行の安全確保訴え=女子生徒遺族、沖縄知事と面会―辺野古転覆|Infoseekニュース

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