フジテレビは、2001年の映画公開を皮切りに、2003年から2005年にかけてドラマ版も放送された人気シリーズ『ウォーターボーイズ』について、完全新作の連続ドラマ『ウォーターボーイズ2027』を2027年夏に放送することを発表しました。
今回の新作は、令和の時代を舞台にした新たな青春エンターテインメントとして制作されます。物語の舞台は2027年の現代へと移り変わり、打ち込めるものもなく自堕落な日々を送る男子高校生たちが、シンクロ(※)を通じて仲間と出会い、水の中で“本気”を取り戻していく姿が描かれるとのことです。
※現在の競技の正式名称は「アーティスティックスイミング」ですが、本作では演出上の理由から「シンクロ」という表記が使用されます。
オーディションによる新世代キャストの選出
新シリーズを担う新世代のウォーターボーイズを演じる男子高校生役については、オーディションによって決定される予定です。
これに伴い、「WATER BOYSプロジェクト」が始動します。このプロジェクトでは、オーディションから稽古、そしてドラマ撮影の本番に至るまで、約1年間にわたるプロセスが予定されていると報じられています。最終選考を通過して出演が決まったキャストは、一定の稽古期間を経て撮影に臨むことになります。
また、新シリーズの始動を記念して、TVerの番組ページや各SNSのドラマ公式アカウントも開設されました。公開された特報動画では、過去の映画版やドラマ版の名場面が詰め込まれています。
「ウォーターボーイズ」シリーズの歩みと背景
『ウォーターボーイズ』シリーズは、かつて社会現象とも言える人気を博した作品です。
その原点は、2001年に公開された矢口史靖監督・脚本による映画版にあります。「シンクロといえば女子のもの」という当時の先入観を覆す異色の設定が話題となり、大きなヒットを記録しました。この映画は、埼玉県立川越高等学校の水泳部が文化祭の目玉として毎年シンクロナイズドスイミングの公演を披露していることにインスピレーションを受けたといわれています。
その後、テレビドラマ化も行われました。2003年から2005年にかけて放送されたドラマ版では、高視聴率を記録しています。映画ナタリーなどの報道によると、2004年放送のドラマ版は全話平均視聴率16.0%(世帯/関東地区・ビデオリサーチ調べ)を獲得しました。また、永山廉さんが主演した2005年のスペシャルドラマ版においても、16.8%の高視聴率を記録するなど、シリーズとして高い支持を得てきました。
フジテレビによる名作ドラマの復活の流れ
今回の『ウォーターボーイズ』の新作決定は、フジテレビによる過去の名作ドラマの復活の流れの一環としても捉えられています。
モデルプレスなどの報道によれば、フジテレビでは『GTO』、『救命病棟24時』、『踊る大捜査線』といった、かつて高い人気を誇った名作ドラマの完全新作が相次いで発表されています。
『ウォーターボーイズ2027』に関する新たな番組情報は、今後も随時解禁される予定です。
出典 『ウォーターボーイズ』が帰ってくる! “男のシンクロ”で日本中に笑いと感動を届けた本作が、 映画公開から26年の時を経て、完全新作の連続ドラマとして帰ってくる! – フジテレビ 「ウォーターボーイズ」完全新作ドラマが2027年夏に放送決定、“男のシンクロ”が帰ってくる – 映画ナタリー 「ウォーターボーイズ」が令和に復活! 完全新作ドラマが来夏放送決定 キャストはオーディションで選考 : 映画ニュース 「ウォーターボーイズ」完全新作ドラマ、2027年夏に放送決定 男子高校生役はオーディション実施 – モデルプレス ウォーターボーイズ新作 放送へ 『ウォーターボーイズ』完全新作ドラマ放送 男子高校生役はオーディションで決定へ(ENCOUNT)|dメニューニュース(NTTドコモ) 『ウォーターボーイズ』新作連ドラが2027年夏放送へ 男子高校生役はオーディションで選出|Real Sound|リアルサウンド 映画部 「ウォーターボーイズ」が復活 新作ドラマ2027年夏放送 男子高校生役はオーディションで決定(シネマトゥデイ) – Yahoo!ニュース 「ウォーターボーイズ」22年ぶり完全新作で復活「GTO」「救命病棟24時」「踊る」…フジテレビ名作ドラマ復活が相次ぐ(モデルプレス) – Yahoo!ニュース <ウォーターボーイズ>“男のシンクロ”ドラマが帰ってくる! 22年ぶり新作ドラマが2027年夏に放送決定 高校生役はオーディションで(MANTANWEB) – Yahoo!ニュース
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