2026年10月4日に閉幕したアジア競技大会について、大会組織委員会の会長を務める愛知県の大村秀章知事が会見を行い、運営上のトラブルについて謝罪しました。
特に輸送面での不手際が指摘されており、大村知事は「輸送面の不手際などを謝罪した」と述べています。
輸送面や宿泊施設で相次いだトラブル
今大会では、開幕前から宿泊施設や輸送面などでトラブルが多発していたと報じられています。具体的には、期間中に選手が異なるバスに案内されたことで、試合の開始が遅れるといった問題が発生していました。
大村知事は会見において、輸送面に関して「いろんなご意見、ご指摘通りをいただいた。ご迷惑をおかけしたみなさまには率直に申し訳なかった」と謝罪しています。また、別の場面では「選手の輸送等についてはいろいろなご意見ご指摘をいただきました。そういったご意見・ご指摘等については真摯に受け止め、ご迷惑をかけたアスリートの皆さんには率直にこの件については申し訳なかった」と述べました。
こうした運営上の課題について、大村知事は「これほどの大規模な大会の開催・運営は我々にとって大きなチャレンジであり予期しない様々な課題・課題に向き合い、対応していく毎日」であったと振り返っています。
運営側の評価と今後の見通し
トラブルへの謝罪がある一方で、大村知事は「競技運営は順調に進めることができた」との見方を示しています。また、「日々改善を積み重ね、対応してきた。みなさんに協力をしてをいただいて、ご支援いただいて、しっかりと改善し、対応していただいた」と、周囲への感謝も口にしました。
さらに、東京2020オリンピックを上回る規模の第20回アジア競技大会をやり切ることができたとし、「すべての皆さまに心から感謝を申し上げます」と総括しています。
一方、アジアオリンピック評議会(OCA)のムサラム事務総長は、交通の遅延に関する質問に対し、1台か2台が遅れただけであり、全体から見れば0.000001%に過ぎないとして、ミスはないことを強調する見解を示したと報じられています。
また、今大会では選手村を建設せず、大型クルーズ船やコンテナ式の宿泊施設を活用した点について、イクラム委員長が「持続可能で経済的な一つの成功モデルだ」と高く評価し、一部で課題はあったものの、アスリートには非常に好評だったと述べています。
会見のタイミングを巡る経緯
大村知事は、大会期間中に知事としての定例会見を取り止めるなど、最終日まで自身の会見を行わなかったことについて問われています。これに対し、大村知事は「途中段階ではなく、きょうの総括で申し上げるのが適当と考えた」と説明しました。
また、大会の総括として、アスリートが全力で挑戦する姿が感動と勇気を与えてくれたとし、「この大会を通じてアジアの国、地域の平和と友好と連携がさらに深まることを祈念いたします」と振り返っています。
日本チームに関しても、井上康生団長が過去最多のメダル数について「献身的に後押ししていただいた」と述べるなど、競技面では大きな成果を上げた大会となりました。
出典 東スポWEB 名古屋テレビ アジア競技大会閉幕へ 「申し訳なかった」大村知事が運営トラブルを謝罪 | 愛知のニュース アジア大会の運営トラブル多発にOCA“ミスはない”を強調「1台か2台が遅れただけ。全体の0.000001%に過ぎない」大村会長は謝罪「迷惑をかけたアスリートの皆さんには申し訳なかった」 | THE DIGEST アジア大会の戦犯・大村秀章さん、炎上しすぎて謝罪をするも更に燃えまくってしまうwww – YouTube 会期中は「公務のため」会見取り止め…アジア大会組織委会長の大村愛知県知事 相次いだ選手の送迎バスの遅れを謝罪(東海テレビ)|dメニューニュース(NTTドコモ)
ピックアップ記事



