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作新学院・小針監督が不適切指導で指導外れ、正座させた経緯とは

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栃木県の作新学院高校硬式野球部で、小針崇宏監督が部員に対して不適切な指導を行ったとして、野球部の指導から外れていることが報じられています。

何が起きたのか

報道によると、小針監督(43)は8月20日の部活動指導中、1年生部員約20人に対し、1時間程度正座をさせる不適切な指導を行ったとされています。

この件は、日本高校野球連盟(日本高野連)や栃木県高校野球連盟に寄せられた匿名の投書を通じて明らかになりました。現在、小針監督は9月18日から指導を自粛しており、秋の県高校野球大会では岩嶋敬一部長が監督代行を務めていると報じられています。

指導の具体的な状況について、とちテレニュースは、小針監督が1年生部員に対し、正座の状態で道具の片付けなどについて5分程度指導した後、部員同士で話し合うよう伝えてその場を離れたと伝えています。しかし、正座を解くよう指示を出さなかったため、部員たちはそのまま1時間ほど話し合いを続けたということです。なお、部員にけがはありませんでした。

小針監督は「自分の落ち度。後悔している」と話しており、体罰に関する認識不足を謝罪しています。

過去の不適切指導と謹慎の経緯

今回の問題が注目されている背景には、小針監督が昨年も不適切な指導による処分を受けていたことがあります。

2025年5月、小針監督は部員にグラブを外して守備練習をするよう指示しましたが、その結果、部員1人が手の指を骨折する大けがを負いました。この件について日本学生野球協会は「危険行為にあたる」として、半年間の謹慎処分を決定しました。

これに伴い、小針監督は昨年6月9日から12月8日まで監督から外れていました。謹慎処分終了後、小針監督は作新学院中等部の軟式野球部などで指導にあたり、今年の4月には再び作新学院高校の監督に復帰していました。

作新学院野球部と小針監督の実績

小針監督は2006年に野球部の監督に就任して以来、チームを牽引してきました。2016年には夏の甲子園で全国制覇を果たしたほか、2021年まで10大会連続で夏の甲子園に出場した実績を持っています。監督として春夏通じて15回の甲子園出場を経験している、実績のある指導者として知られています。

今後の対応について

学校側は、小針監督らに事実関係を確認した上で、時代に合わない不適切な指導が行われたとしています。作新学院の上野栄一総合進学部長は「不適切指導があったことは残念。再発防止に努める」と述べています。

今後の小針監督への処分については、日本高野連の判断に沿って、または日本高野連への報告を踏まえて判断するとしています。

出典 日刊スポーツ 下野新聞 【高校野球】作新学院・小針崇宏監督が昨年に続き指導外れる 1年生部員に1時間正座の不適切な指導…体罰に関する認識不足を謝罪(スポーツ報知)|dメニューニュース(NTTドコモ) 作新高硬式野球部・小針崇宏監督が自粛 正座による指導を行ったとして(とちテレニュース)|dメニューニュース(NTTドコモ) 作新学院・小針監督が正座指導で部活指導から外れる…昨年もグラブ外して練習させ、部員が指を骨折で処分(読売新聞オンライン) 小針崇宏氏 作新学院高の硬式野球部監督に復帰 部活動中の不適切指導で謹慎処分−NEWS – とちテレ

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